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Paris-London*
2010年 10月 21日
そこで、カカオエット・パリのタルト、「Paris-London」を作りました* 名前の由来は、パリらしいタルトシトロンと、イギリスを象徴する紅茶を組み合わせたことだそう。 パート・シュクレの中にアーモンドクリームを詰めて焼き、その上に3日かけて作った自家製レモンのマーマレードを。 そこへアールグレイのクレムーを流し、さらにその上にシトロンのクレムーとアールグレイのクレムーを半分ずつにして乗せ、グラッサージュで仕上げました。 見た目はとてもシンプルなので、もっと簡単かと思って作り始めたら、とっても手のかかるお菓子でした。。 まず最初にレモンのマーマレード。 3日もかかるのは、苦味を抜くために水につけ、その水を朝晩2回取り替えて、その後に作り始めるからなの~。 ここで最初から挫折しそうに。。 でもレシピの説明によると、このマーマレードが結構重要みたいで、これと最初の紅茶のクレムーがあることで、「どこを食べてもレモンティー♪」になる、と書いてあったので、がんばってみましたv そして、ジェロームさんのタルトは生地がとっても美味しいです♥ ちょっと「へぇ~っ!」と思うようなやり方で、朝焼いたタルトが夜になってもサクサクなんですって♪ 普通より固めに焼きあがりますが、タルトはサクサク感が命。 ジェロームさん曰く、「日本人はタルトは柔らかいお菓子だと思っている人もいるが、本当のタルトはサクサク固いものである。それだけは変えられない。」 食べてみると、確かにサクサクで、でも本当に「タルトを食べている」感があって、美味しい~♥ たまに、生地がすごく薄くて、こういったクレムーを乗せたタルトレットを手で持って食べようとすると崩れちゃうのもあるけど、私もこれくらい存在感のあるタルト生地が美味しいと思いました 何も知らない父も、「この土台が美味しいね♪」と言っていたので、それは伝わったみたいです^^v クレムーは少し私には甘かったので、ちょっと手を加えてみました。 それで綺麗なレモン色が少し薄くなっちゃったので、今度は最初から少しお砂糖控え目にして作ってみたいな。 断面がきたなくてごめんなさい; 次もタルトにしようかな~^^ blogランキング参加中。 クリックしてね♥
by R-sweets
| 2010-10-21 19:02
| gâteau
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Comments(2)
こんにちは。
素晴らしいお菓子に、ため息です。 フランス・パリ大好き&兄がイギリス・ロンドン在住ですので とっても興味のあるお菓子です!!! お父様、お幸せですね、 ご自分専属のパティシエールがいらっしゃって。 想像すればするほど、いただきたくなります~ 似たようなものを 頑張って作ってみようかしら・・・ でも、見た目は似ていても絶対にお味は違うのは確実ですから やめておきます。お味が再現できませんとだめですものね。 「類似品にはご注意を!」ですね。
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R-sweets at 2010-10-23 23:36
c-monetさん、こんにちは♪
お兄様、ロンドンにいらっしゃるのですね~。 うちも以前、結婚後にイギリスに学位のための留学をしていたので親近感があります。 それにイギリスのインテリアとか、お庭とか、昔から大好きです♪ もちろんパリは言うまでもありませ~ん♥ 専属のパティシエールという表現、とってもいいですね^^ またがんばろうという気持ちになりました。 でもお料理はなるべく父好みのものを作ろうとしてるのですが、お菓子は自分の作りたいものを作ってるかも~。 オリジナルをまだいただいたことがありませんし、私にどれだけ再現できているのかはわかりませんが、シェフの伝えたいことが少しだけでもわかればいいなあ、と思います♥ C-monetさんのお好きなもの、私もたくさん趣味が似ているので、にこにこしながら拝見しています^^ またお話できたら嬉しいです♥ |