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小ざさの最中*
2010年 11月 27日
従兄弟が赴任先のドイツから帰国しました。 少し年上の従兄弟は、優しくて頭がよくてイケメンで、私の小さい頃からの理想の男性像* 小さい頃からお勉強が大好きで、あまり熱心すぎるので、両親が「そんなに勉強すると体に悪いからもうやめなさい。」と言ったそうな。。 信じられな~い。 私と全然違う~ でも、だからと言って決してオタクではなく、とっても爽やかで家族想いなのです。 久しぶりに会う従兄弟は昔のイメージ通りでした♪ その従兄弟からの頂き物は、行列で有名な吉祥寺「小ざさ(おざさ)」の最中。 行列になるのは羊羹ですが、この最中もほどよい甘さでなかなか美味しいですよ♥ 粒餡と白餡がありますが、一度に両方食べられますv^^ うちの地元にも有名な最中があるんだけど、こちらの方が美味しい♪ と、父とも意見が一致。 ところで「最中」と言うと思い出すことがひとつ。。。 私は小さい頃、和菓子が大の苦手でした。 特に最中は最悪で、餡子も嫌いだけど、あの皮がもっとダメで、「どうして世の中にこんなものがあるんだろう?」と思っていたくらいです(笑) 当時(小学校低学年の頃)、何かのレクリエーションでパン食い競争に出たことがありました。 途中、パンがなくなってしまったらしく、パンの代わりに下げられたのが何と「最中」。。 絶対、口にしたくない食べ物なのに、もう後へは引けない。。 「最悪~。。」と思いながらも、なんとか涙目でゴール 決死の覚悟で走ったせいか(大げさ・笑)、順位は確か1位でした。 嫌なことは早く終わらせたい、と思ったのが逆によかったのかも~ おかげさまで二十歳を過ぎた頃から和菓子の美味しさがわかるようになりましたが、最中を見るたびにその時の甘苦い思い出が甦ります(笑) blogランキング参加中。 クリックしてね♥
by R-sweets
| 2010-11-27 12:41
| merci
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