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ヴィジェ・ルブラン展 ~マリー・アントワネットの画家~
2011年 05月 11日
日本のみならず、本国フランスでも今まで全く取り上げられなかったヴィジェ・ルブラン、今回見逃したら後悔するかも、と思って行ってきました^^ (この美術展は8日で終了しています。) Vigée Le Brunはマリー・アントワネット他、18世紀に多くの貴婦人たちを描いた女性画家で、王立絵画彫刻アカデミーの会員にもなっています。 王妃とは同い年で、それまでどんな画家の肖像画もお気に召さなかった王妃に唯一気に入られ、重用されたそう。 他の貴婦人達にも気に入られた理由は、どんな人も美人に描いたから(笑) でも、私が思うには、一番かわいく描いてるのは自画像だと思いました それはともかく、この絵 ↑ がマリー・アントワネットのイメージを決定づけるのに大いに役立ったそうですが、日本で知られていなかったわりに、このマリーはみんな知ってますよね?^^ ちなみにあの「ベルばら」には、ルブランさんがマリーの肖像画を描くシーンが出てきます。 私も昔、お友達に借りて読んだことあるけど、そういえばこんなシーンあったかも、と思い出しました。 池田理代子さんてすごい!! かわいいでしょ?^^ 文字の先にパールがついてるの♥ なにより"18世紀の「カワイイ」を描いた女たち"というキャッチコピーに惹かれました♪ そうそう、展覧会はルブランと同時代の女性画家たちの作品も多く展示されていましたよ。 この時代、王侯貴族の女性は、嗜みとして美術や音楽を学ぶ伝統があり、多くの貴婦人が素晴らしい絵を描いています。 よかった~、この時代の王侯貴族でなくて 丸の内にはよく情報誌みたいなのが置いてあるのですが、これも ↓ 楽しかったです♪ 「王妃のご友人ポリニャック夫人に学ぶ注目のマストアイテム!」とか、「ローズ・ベルタンのファッションCheck」とかがいちいちツボにはまってしまいました^^ 「後姿にも気を抜かないのはおしゃれ上級生ならでは」「磁器製のメダイヨンはウエストの引き締め効果も」なんていうのが、ファッション雑誌の読みすぎでしょ、みたいな感じでした(笑) 三菱一号館美術館は、GW中だったせいか、前に行った時よりはだいぶ混んでいましたが、それでも上野などの美術館とは比べものにならないくらい、ゆっくり鑑賞できました。 ビジネスシーンとしての丸の内も好きだけど、こんな休日の丸の内は、新しい文化の発信地のようですごく好き♥ 特にこの美術館前の雰囲気は、緑もあって大好きです^^ ブリックスクエアに行ったら、エシレだけでなく、こんなところも味わってほしいな~(笑) 作品の中にはルブランではないのですが、中国趣味なものもあり、現在ベルサイユでマリー・アントワネットの図書室になっている部屋には、シノワな絵を飾っていたそうです。 ちょうどシノワズリー気分の私にぴったりでしたが、このタッセルがちょっとシノワっぽいな、と思ったので^^ 今度、このポストカードを入れるかわいいフォトスタンドを見つけてあげようと思います♥ blogランキング参加中。 クリックしてね♥
by R-sweets
| 2011-05-11 23:32
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